むし歯治療service04
むし治療

早めの治療で健康な歯を守る

むし歯かな?と思ったら、まずは早めの治療を検討されることをおすすめします。
自分ではそれほど大きなむし歯だと思っていなくても、実際に受診してみたら大きなむし歯だった、なんてことも少なくありません。
治療とはいえ、歯は一度削ってしまえば、埋めることはできても元に戻すことはできません
早めに受診することでスムーズな治療と、あなたの大切な歯を守ることができます。

虫歯の進行と治療法

治療1回歯の表面だけに
むし歯がある場合 / C1

痛みがなく、自覚症状がほとんどありません。

歯が黒くなっているが穴が空いてない、表面だけのむし歯です。痛くないレーザーでむし歯の深さを測ります。むし歯の進行を数値で表示してくれるので、削る判断になります

  • レーザーの数値が低い(進行度が浅い)

    大切な歯をすぐには削らず、進行を抑えるお薬を塗って様子を見ます。

  • レーザーの数値が高い(進行している場所がある)

    進行しているところだけ削り、直接口の中に白い詰め物をします。

治療
1~3回
歯の内部にむし歯があるが、
神経までは進行していない場合 / C2

穴が空いてくるので見た目にも目立ってきます。
穴が空いていると物が挟まるので咬んで痛い、歯の中にある神経に刺激が伝わりやすく冷たいものや熱いものが沁みるなどの症状が出てきます。

むし歯の部分を削り、削った範囲によって詰め物の種類が変わります。
むし歯の範囲が狭い場合は直接口の中で白い詰め物をして1回で終わりますが、範囲が広い場合は一度型どりをして、模型上で詰め物を作ります。
それを口の中にセットします。

治療
7~10回
歯の内部にむし歯があり、
神経まで達している場合 / C3

咬めない、寝れない程の強い痛みを伴うことが多いです。
むし歯菌が神経に感染してしまった状態です。

むし歯の部分をキレイに取り除き神経がある所まで削ります。
神経が見えたら細い器具で神経を取り除きます。(根管治療について
痛みがなくなり、歯の中がきれいになったらバイ菌が繁殖しないようにお薬を注入し
ます。神経を取ると歯がもろくなるので歯を覆うようにかぶせ物をします。
これが一般に言われている差し歯と言う状態になります。

治療
6~7回
歯の大半が
むし歯に侵食されている場合 / C4

こうなると歯が口の中のばい菌の温床になり、
ばい菌が肺に入ると肺炎を起こす原因になります。

体のために歯を抜くことになります。
歯ぐきに穴が開くので自然にふさがるまで1か月~半年待ちます。代用の歯を入れます。方法は3種類あります。(ブリッジ・入れ歯・インプラント)

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